中高齢者の膝の痛み

膝の痛みについてお話しします。膝関節と足関節人間の体の中で荷重がかかりやすい関節です。片足立つ動作、腰や股関節に比べ関節の構造上支える筋肉や軟骨に負担がかかりやすい。特に膝は受けのない関節で、腿の骨とスネの骨がずれやすくタテ、よこに大きく負担のかかる関節です。つま先と膝のお皿が同じ方向に向きながら曲げ伸ばししないと、半月板や膝、軟骨を擦るすり減りしやすくなります。すり減った軟骨や半月板は元に戻りづらく、組織も硬くなりクッション性も少なくなる。そのために衝撃が強くなり、組織にダメージが重なり炎症起こし痛みを感じるようになります。そのようにならない為につま先の向きと膝の向きを同一線上に動かすようにしましょう。O脚いやX脚の方も同一線にならないため組織にダメージが受けやすくなります。

当院ではダメージを受けた膝の組織に対する治療法は、当院オリジナル塗り込み治療、逸脱した半月板を元に戻す関節包内運動療法、痛みを抑制する中周波治療、組織の柔軟性を回復する。超音波及び体外、衝撃ダメージを受けた神経を高温で治療する。ラジオ治療、膝関節が安定するために筋を上げる。新譜運動治療を実施してO脚X脚の軸を整える。足裏板療法で歩ける膝！曲げられる膝！走れる膝！を目標に治療に当たっています。思い当たる方は痛みを抱えている方は遠慮なくご相談ください。