施術に関するよくある質問と返答
FAQ
はじめての施術に不安を感じられる方のために、お寄せいただく質問とその回答をまとめています。施術の流れや料金体系、保険適用の範囲、施術時間など、施術を受けるにあたって疑問に感じやすい点について詳しく解説しています。現状や施術内容に関する不安な点、怪我の開設など、具体的な疑問の確認も可能です。安心してご来院いただけるよう、わかりやすい説明を心掛けています。
よくある質問
- どこを施術しますか?
- 骨・関節・筋肉・腱が痛くなった、ケガで痛めた・長時間同じ姿勢や動作・スポーツで痛くなったときに来院ください!
- どのタイミングで診てもらうといいですか?
- ケガをして痛みやはれが引かない、動かして痛みがある、特になにもしてないが、痛みが引かない、徐々に増す!
- 施術は痛いですか?
- いいえ、骨折・脱臼の整復以外は痛くないです!
手技施術・施術機器は、やや弱めが効果的で強く行うとモミ返しなどの恐れがあります!
- 通院はどれくらい通えばいいですか?
- 日常生活で痛みがなくなるまでは、できるだけ毎日が基本です。
良くなれば一日置きにします。
痛みが引いても、痛めた組織が治ってないと、後遺症が後々出ることがあります!
- どんなお客様が来院されますか?
- 0才児の肘を脱臼、90才過の腰・ひざを痛めた方、プロスポーツ選手、日本選手権優勝者が脊椎調整やコンディションを整えに高気圧酸素と幅広く来院していただいております。
- 「ほねつぎ」「接骨院」「整骨院」違いは何ですか?
- よくお客様より「接骨院と整骨院の違いは?」と質問されるのですが、柔道整復師が柔道整復術により施術を提供するのが「ほねつぎ」「接骨院」「整骨院」であり、同じものです。
「ほねつぎ」「接骨院」「整骨院」は公的に認められた機関であり、保険医療機関と同じように保険証でかかることができます。
- 柔道整復術って何ですか?
- 柔道整復術は日本古来の医術のひとつで、「柔術」を基本とし、ケガ人を回復させる技術として伝えられてきました。
その後、この技術に東洋や西洋の医学技術が加わり、現在は、骨・関節・筋・腱・靭帯など運動器に発生する骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などに対し、手術をしない「非観血的療法」という独特な手技によって整復・固定・後療等を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる治療術です。
- 柔道整復師って何ですか?
- 前述の柔道整復術にて施術を行うのが「柔道整復師」であり、ほねつぎ・接骨師・整骨師として広く知られています。
柔道整復師は、厚生労働大臣免許の下で打撲、捻挫、挫傷(筋、腱の損傷)、骨折、脱臼などの施術をする職業の正式名称で、大学受験の資格がある者が3年以上、国が認定した学校・大学で専門知識を修得し、解剖学、生理学など11科目の国家試験をパスして取得できる資格です。
また最近では、病医院等での勤務やスポーツトレーナーとして、活躍の場を広げており、介護保険制度の中でも、ケアマネジャーや機能訓練指導員として福祉分野にも貢献しています。
- 脱臼(だっきゅう)って、何ですか?
- 脱臼とは、関節が外れることで、顎(あご)、肩、肘(ひじ)、指によく起こります。
不調箇所が激しく痛む、痛くて動かせない、また不調箇所が変形している場合は、脱臼の恐れがあります。早急に正しく戻し、きちんと対処しておくことが大切です。
- 打撲(だぼく)って、何ですか?
- 強く打ったり、あやまって物を落としたり、ちょっとした打ち身でも、意外と痛みが取れないことがあります。これを打撲といいます。
胸部の打撲のように、ケガの部位によっては数日後に痛みが出ることがあります。
- 捻挫(ねんざ)って、何ですか?
- 捻挫とは、関節周辺の靭帯や腱などが傷ついた状態で少し捻ったぐらいでもそのまま使っていると、関節が腫れて痛んだりします。
突き指、足をくじく、立ち上ると膝や腰が痛む、ぎっくり腰、寝ちがえ。
- 挫傷(ざしょう)・肉離れって、何ですか?
- 運動中等に筋肉にストレスが加わり、運動中や運動後に動かすと痛んだりします。
このように筋繊維の断裂によって生じる症状を挫傷・肉離れといいます。